着工131日目
どうも、デーです。
今回も家づくりの進捗を書いていきたいと思います。
ここのところ我が家をやっていただいている大工さんが応援でほかの現場に行っていることもあり、少しだけ現場が止まっていましたが、また現場は動き出しました(我が家では仮窓の箇所があるため進められる工程にも今現在は限度があります💦)
前回の進捗時にも設置されていましたが紹介できていなかったため、、、
レンジフードの給気ダクトと排気ダクトの写真になります。
我が家では同時吸排レンジフードを採用しているためダクトが2本になっています。
高気密住宅になるとレンジフードでの排気を行うと室内が強い負圧にあるため、玄関ドアが開けにくくなります。
私は経験していませんが、C値0.2ほどの高気密になってくると大人でも玄関ドアがかなり開けにくくなると聞きました。
今回は同時吸排気型を採用しましたが、それでも少し負圧になるため少し玄関ドアは開けにくくなるようです(同時吸排気型で全く負圧にならないようにするものもあるようですが差額が結構あったため採用は見送りました)。
そのほかにも室内循環型のレンジフードがあります、こちらであれば室内で循環するため室内が負圧にあることがありません。
また、レンジフード付近に差圧吸気口を設けることで負圧にならないようにすることもできます。
着工108日目には浴室部の石膏ボードがはられていました。
一部だけですが、壁ができると中も家っぽくなります。笑
我が家の浴室はLIXILのスパージュを採用していますが早く入らないかなぁとワクワクします♪
着工131日目、少し期間が空きましたが天井の石膏ボードがはられました。
今まで桁下まで空いていたのですが石膏ボードがはられていっきに室内っぽくなりました。
実際に見て感じたのですが、天井が低くなることで室内空間自体は広く感じました。
天井が高いことで開放感が得られると思いますが、天井が低いことで室内が広く感じることができるのも面白いなと思いました!
※ちなみに我が家の天井高は一般的?なFL・2400となっています。
着工131日目、一部フローリングがはられていました。
このフローリングは東洋テックスのダイヤモンドフロアー、WILDシリーズのワイルドオーク柄になります。複合フローリングになりますが、実は無垢フローリングを使用するかずっと悩んでいました。
実家でも無垢材を使用していますしその良さはすごくわかるのですが、我が家は床下エアコンを使用することで床のヒンヤリに対しての不安はありません(夏は逆にヒンヤリして気持ちいいかもしれませんね♪笑)。
それでも本物の質感を感じることが出来る無垢材に対する魅力は捨てがたかったのですが、単純にこのフローリングが気に入ったということもあり採用を決めました。
複合フローリングの劣化等については長く住んでいくうえでレポートしていきたいですし、また別でブログの記事にしてみたいと思っています( ̄▽ ̄)ニヤリ。
そういえば、工務店から連絡があり、現在仮で入っている窓の本チャン(UNILUXのFIX窓)が7月30日に入るとの連絡がありました!
構造見学会が8月1日に予定されているのですが、前日には窓が入った状態にできるとのことでした!
ギリギリセーフ!
構造見学会には間に合わないかもしれないなぁと思っていたので良かったです♪スズモクの社長もホッとしていることでしょう( ̄▽ ̄)
今回はこの辺で。
それでは。
コメント
デー様
パッシブハウスの建築経過が見られる貴重なブログありがとうございます。我が家はg3一歩手前の性能で現在着工待ちです、
以前の記事に外壁はリシン吹き付けとの記載がありましたが、耐久性についてスズモクさまからどういった説明を受けられていますか?
リシン吹き付け採用予定なので気になっています!
ぽんさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
ほぼG3✨
着工が待ち遠しいですね♪
外壁についてですが、すみません我が家の採用予定がリシンの掻き落としになっていて左官仕上げとなっています。
掻き落としの場合は厚みは出ますがやはり小さなクラックなどは発生してしまうと思います。
ただ、築13〜14年ほどの実家もリシンの掻き落としですが大地震を経験して小さなクラックはあるもののまだまだ綺麗な状態ですので、30年は持ってくれるのではないかと期待しています。
また、親戚の家が築16年で外壁がリシンの吹き付けなのですが、仕上げは2回吹き付けたということで状態は良好でした。
完全に個人的な意見ですが、20年は軽く持つのではないかと思っています。
ただ、仕上げによっては耐用年数が7〜8年という情報も見かけるので、住宅会社の担当の方によく相談された方が良いかと思います。
あと、今回の外壁についてはスズモク標準からは完全に外れていて、左官の父親に塗ってもらいたいと要望を出していたため、とくにスズモクから耐久性などの説明は受けておりませんでした。
※ちなみに父親が左官でなかったとしたら、スズモク標準のサイディングか標準から外れても差額の少ないガルバにしていたと思います。