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パッシブハウスを目指す我が家の玄関ドア

パッシブハウス関連

パッシブハウスを目指す我が家の玄関ドア

どうも、デーです。

今回は、玄関ドアについて書いていきたいと思います。

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我が家の玄関ドアはこれ

早速ですが我が家で採用予定の玄関ドアは、リクシルのグランデル2(ハイグレード仕様)です。

それでは簡単に紹介します。

(引用元:株式会社LIXIL)

U値についてはガラスなしの場合0.89W/(㎡・)、これは日本の玄関ドア製品の中でもトップクラスの性能になってると思います。

縦枠については断熱材入り、下枠についてはサーマルブレイク構造となっており、断熱性能においてはさすがリクシルの中でも最高性能といった感じですね。

※サーマルブレイク構造:アルミフレームの室外側と室内側を樹脂材でつなぐことで構造としては一体となっているが、熱を伝えにくくするフレーム技術。

また、グランデル2は高断熱玄関ドア中で、天然木を使用していないというところも特徴だと思います。高断熱木製玄関ドアで知られるガデリウスのスウェーデンドアや、グランデル2(ハイグレード仕様)と似た性能となっているYKKAPのイノベストD70においては一部天然木を使用していますね。

もちろん天然木の質感を感じられることは魅力だと思いますが、天然木である以上、抑えられているとはいえ反りや雨染み、色あせなどはいづれ出てしまい、どうしてもメンテナンスが必要になります。グランデル2の場合、鋼板を使用しているため、メンテナンスフリーとはいえないものの天然木と比べるとメンテンナンス性は優れているのではないでしょうか。

※特に木部の割合が大きい木製ドアは、その特性上反りなどによってゆがみ、気密性が落ちてしまう可能性があるそうです。ただ、一定以上のゆがみについては、メーカーの保証が効くと思いますので、あまり神経質にならなくてもよいのかなと思います。

まぁでも結構お高いです、、、汗。

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玄関ドアも重要?

玄関ドアについても窓と同様に、熱の出入りが大きい場所となります。特に間取り上、南玄関ではない場合は性能の差が出やすくなるのではないでしょうか。

我が家の間取りでは玄関が西になります。朝は陽が入らないため、特に西側が冷えやすくなりますが、玄関ドアに性能を上げておくことで、温度の低下もある程度防ぐことが出来ると思います。

そもそもパッシブハウスを目指すうえでは、玄関ドアの性能にも気を付けなければいけません。我が家はリクシルのグランデル2(ハイグレード仕様)を採用しましたが、日本のパッシブハウスに関しては性能の良い海外製の木製玄関ドアが多いのかな?と思います(すいません何が多く使われているかは把握していません、、、汗)。

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玄関ドア選び方の一例

私の場合はリクシルの建て得を利用する関係上、玄関ドアもリクシル製品を選びましたが、もし製品を一から選ぶと考えると結構悩むと思います。

そんな状況を妄想し、選び方の一例を考えてみました。

・とにかく断熱性能を良くしたい

まずはU値1.0W/(㎡・)を切る製品に絞り、そこから次の判断基準を設けて選ぶ。

・断熱性能や質感にこだわりたい

高断熱木製ドアから選ぶ(ガデリウスや日本のユダ木工が有名ですね)

・機能性を重視したい

リモコンキーやHEMS連携ができるかなど機能面を見て判断する。

・メンテナンスはあまりしたくない

塗装などのメンテナンスが定期的に必要な木製ドアは候補から外し考えていく。

あくまで一例です。玄関ドアに限らず、家づくり全てに言えることだと思いますが、まずは最優先とする判断基準を設けて絞り、そこからまた、優先順位を決めて判断していくという流れで決めていけば良いのではないでしょうか(それでも壁にぶち当たることはあると思いますが、何となく決めて後で後悔しないようにしたいです)。

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まとめ

今回は玄関ドアについて書いてみました。

玄関ドア一つとっても、性能、機能、デザインと様々な判断基準があります。私自身、何度も悩み判断に迷ってしまうこともありましたが、何とかここまで家づくりを進めることが出来ました。

まったく後悔がない、ということは難しいかもしれませんが、家を建てて良かった、パッシブハウスを目指してよかったと思えるように今後も頑張りたいと思います。

今回はこの辺で。

それでは。

コメント

  1. masuraotic より:

    パッシブハウスだと木製ドアが多いイメージでしたので、ちょっと意外な選択でした

    私も鉄製のドアが良い人間なので大変共感しますがb

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