家づくりに参加しました
どうも、デーです。
一週間以上経ってしまっていますが、先日外壁工事の手伝いを行いました。
以前の記事でも書きましたが、私の父と兄が左官をしている関係で外壁は父と兄に塗り壁をやってもらいます。
今回はその手伝いした日の作業を少し書いていきたいと思います。
まぁ実際に私が行ったのは材料を少し練ることと、運ぶことぐらいなのですが、当日はかなり暑く終わってからどっと疲れが出ました💦
改めて職人さんたちの偉大さが分かりました!
フェルト&ラス網貼り
当日に行った作業の前にその下処理をご紹介します。
比較のために画像を2枚入れました。
1枚目の写真は通気胴縁の上にザラ板(ラス下地)が貼られた状態です。
2枚目がその状態からアスファルトフェルトとラス網が貼られた状態となります。
我が家の場合、仕上げのリシンも下地のモルタルも素材自体に防水性はありません。
そのため、1次防水としてアスファルトフェルトが貼られています。屋根に貼られているルーフィングと同じような作用があります。
ラス網については下地であるモルタルが剥落しないよう支えになる効果があります。
モルタル下地塗り
それではここから手伝いを行ったモルタル下地塗りについて書いていきます。
写真は練った状態のモルタルです。
骨材に発泡剤が使われており、軽量モルタルになっています。
また、この製品はプレミックスモルタルで現場で水と合わせて練るだけで塗りつけられる状態になります。
塗り付けはこんな感じでコテ板にモルタルを乗せて鏝ですくって壁に塗っていきます。
これがまた難しい💦当然私にはできませんのでこの時には材料運びを行っておりました。
練ったモルタルをバケツに入れ作業を行う場所への移動をひたすら行っていました。
壁は上から順に塗っていったのですが写真は途中経過となります。
あと、写真では少し見にくくなっていますがモルタルにメッシュが埋め込まれています。
メッシュを入れることによってクラックなどのひび割れを防止することが出来ます。
1日の作業終了時の写真です。
この日行ったのは北側の1面ですが、平屋といえど片流れの水上側は高さもありなかなかの面積がありました。(塗ったのは1面ですが面積的には全体の半分あるそうです)
それにしても後ろの空き地の雑草はすごいですね💦笑
まとめ
1日作業の手伝いを行い、疲れましたがとても良い経験になったと思います。
今回のような形で家づくりに参加できた私はラッキーですが、施主が家づくりに参加するにもいろいろな形があります。
最近では内装の仕上げの塗り一部を施主が行うこともあるようですし、施主支給のものを自らDIYで取り付けることもあるようです。(私も器用ならやってみたいですが(´;ω;`))
なんなら差し入れを持っていくこともそうですし、そもそも住宅会社と打ち合わせすることも家づくりですね。
ただ、職人さんたちと同じ目線になることで新しい発見があるかもしれません。
そしてなにより、今後長く住むであろう家に愛着がわくような気がします。
大半の人が一生に一度になるであろう家づくりなので、私自身できることにはいろいろと参加して出来る限り家づくりを楽しんでいきたいと思います♪
今回はこの辺で。
それでは。
コメント