アウターシェードを少し改造
どうも、半月板損傷のデーです。
今回はアウターシェードについて、少し改造を行いましたので紹介したいと思います。
アウターシェードとは
そもそもアウターシェードとは、窓の外側につける日よけのことで、使用すると日差しを遮り室温の上昇を防ぐ効果があります。
一般的に室内側で日差しを遮るカーテンやブラインドよりも外側で日差しを遮るアウターシェードの方が太陽の熱を遮る効果が高く、室温の上昇をより防ぐことが出来てエアコンの負荷を減らすことが出来るため節電にも繋がります。
我が家のアウターシェード
我が家で使用しているアウターシェードはLIXIL社のスタイルシェードです。
商品の詳しい情報のリンクを貼っておきます。
そして我が家での使用状況の写真をどうぞ!
写真のようにシェードを下すことで太陽の日差しを家の外側から遮ることが出来ます。
アウターシェード改造ポイント
そんなアウターシェードですが、今回何を改造したかと言いますと、、、
取り付け方法を少し変更しました。
元々写真のようにシェード下端のバーをフックに引っ掛ける方式なのですが、実は入居してから2回夏を経験したことでバーの隙間が広がってしまい、風が少し強い日だとシェードが暴れて勝手に外れてしまうようになってしまいました。
アウターシェード改造その1
どうしたものかと考えたのですが、LIXILの純正部品であるフック棒操作リングを取り付けることで解決できないか試してみました。
写真上側の黒いプラスチック部品とそこから四角に出ている金属が用意したフック棒操作リングになります。
実際にこれで取り付けてみましたが以前より取り付けが楽になって好感触でした。
アウターシェード改造その2
ただ、これで数日様子を見ていたところ、、、
この方式でも少し風が強い日にはシェード外れてしまうことが判明しました(´;ω;`)
なかなかうまくいかない、、、
そこで次にがっちり固定できる方法はないか考えました。
そこで写真のようなアイボルトとカラビナを組み合わせてシェードが固定できないか1枚分部品を用意して試してみました。
どうだったかというと、、、
これで外れてしまうことはなくなりました。
が残りシェード分の部品を準備しようとしていたところ、この方式よりもシンプルに出来る方式を見つけてしまいました。
アウターシェード改造その3
それが上の写真の製品です。
これであれば、アウターシェード改造その2で取り付けたアイボルト分だけの取り付け作業で済むことになります。
単純にこちらの方が作業が楽なのでとりあえずこの方式を試してみました。
夜の写真で少し見づらくなってしまいましたが、取り付け自体は簡単にできました。
そして取り付けしてから数日様子を見て、特に外れる様子もなかったため残りのアウターシェード7枚分の部品を注文し取り付けしました。
取り付け後と注意点
シェード全体の取り付け方式を変更してから数日たちましたが、今のところシェードが外れる様子はありません。
ただ、注意しておきたい事はそもそも風の強い日にはシェードを上げることが必要という事です。
取扱説明書の注意事項には5m/Sの風速になったらシェードを上げるように記載があります。
風速5m/Sは私自身特に強いと感じる風速でもなく、「ビューフォート風力階級表」によると「木の葉や細かい声だがたえず動く、軽く旗が開く。」となっています。
何が言いたいかと言いますと、、、
スタイルシェードはそもそも風に強くはないという事です😂
天気予報などで風が強くなそうなときは素直にシェードを上げてしまった方が良いですね。
また、今回私は自分自身で改造を行いました。当たり前ですがこれを行うと保証が効かなくなります。
スタイルシェードについては引き渡しを受けてから2年の保証期間があるので実はまだ保証期間が残っていました。
ただ、それでも今回改造したのは、不意に風が強くなりシェードが外れてしまった時に、塗り壁の我が家は外壁へのダメージが大きく、多少風が強くても外れないようにしたかった為です。
どこまで保証が効くのか実際に確認したわけではありませんが、改造は完全に自己責任になりますのでもし、ご自身で改造を行う場合は保証がなくなるのを覚悟するか、保証が切れてから行うのが良いと思います。
まとめ
今回はこんな感じでアウターシェード取り付け方法の変更を紹介しました。
全ての取り付けが完了するまでは割と時間がかかりましたが、今現在は満足しています。
今のところ天気予報は毎朝チェックしていて、風速が5m/sを超えそうな場合はシェードを上げるようにしていきたいと思います💪
また、シェードに限らずご自身で何かDIYされる場合は、保証がなくなる可能性はないか一度良く確認された方がよいと思います。
やってしまってからではもう遅いですからね、、、
今回はこの辺で。
それでは。
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